食堂いちじく 様
今回は、「食堂いちじく」主宰 料理家 尾崎史江様にお話をお伺いいたしました。
お店としてではなく、「食堂いちじく」の屋号で、精進料理をテーマとしたお料理の発信をされていらっしゃいます。
「香り」や「色」で季節を感じるお弁当
このシン・ウッドの特徴として、4cmほどの高さがあるため、蓋をしてもおかずが傷つかずにつぶれにくく、盛り込みやすいことや、木製のナチュラルな風合いがお料理を映えさせてくれるとお話いただきました。
玄米のお弁当は約160g、白米を使ったお弁当は約180gほど。
木製容器のためお料理によっては、水分が滲み出てしまうこともあり、稲荷など水分を含むお料理にはフィルムケースを使い、汁漏れ対策をしていらっしゃるそうです。
「香り」や「色」を楽しめる食材を選び、盛り込むことを大切にされていると尾崎様。
初夏であれば、柚子や山椒の香るおかずや、花わさび、塩空豆のように見た目にも新緑が感じられるような「色」にも重きを置くことで、より季節を感じられるお弁当になることをお話くださいました。
身体に優しく、日本特有の四季の移ろいを楽しむことができる尾崎様の精進料理のお弁当。
五感で感じられるお弁当づくりをご紹介させていただきました。
尾崎史江様は多数の書物も執筆されていらっしゃいます。
<使用商品>
折:シン・ウッド長方形 S 本体 FAー410B
シン・ウッド 長方形 S OPS透明蓋 FAー410F
シン・ウッド長方形 M 本体 FA-415B
シン・ウッド 長方形 M OPS透明蓋 FAー415F
食堂いちじく 尾崎様:Instagram
ご協力いただきありがとうございました。
2024.08.07