みんなの折箱

食堂いちじく 様
今回は、「食堂いちじく」主宰 料理家 尾崎史江様にお話をお伺いいたしました。 お店としてではなく、「食堂いちじく」の屋号で、精進料理をテーマとしたお料理の発信をされていらっしゃいます。 「香り」や「色」で季節を感じるお弁当 このシン・ウッドの特徴として、4cmほどの高さがあるため、蓋をしてもおかずが傷つかずにつぶれにくく、盛り込みやすいことや、木製のナチュラルな風合いがお料理を映えさせてくれるとお話いただきました。 玄米のお弁当は約160g、白米を使ったお弁当は約180gほど。 木製容器のためお料理によっては、水分が滲み出てしまうこともあり、稲荷など水分を含むお料理にはフィルムケースを使い、汁漏れ対策をしていらっしゃるそうです。 「香り」や「色」を楽しめる食材を選び、盛り込むことを大切にされていると尾崎様。 初夏であれば、柚子や山椒の香るおかずや、花わさび、塩空豆のように見た目にも新緑が感じられるような「色」にも重きを置くことで、より季節を感じられるお弁当になることをお話くださいました。 身体に優しく、日本特有の四季の移ろいを楽しむことができる尾崎様の精進料理のお弁当。 五感で感じられるお弁当づくりをご紹介させていただきました。 尾崎史江様は多数の書物も執筆されていらっしゃいます。 <使用商品> 折:シン・ウッド長方形 S 本体 FAー410B   シン・ウッド 長方形 S OPS透明蓋 FAー410F   シン・ウッド長方形 M 本体 FA-415B   シン・ウッド 長方形 M OPS透明蓋 FAー415F 食堂いちじく 尾崎様:Instagram ご協力いただきありがとうございました。

2024.08.07
郡山島田海苔店 様
今回は、福島県の郡山島田海苔店 伊丹様にお話をお伺いしました。 「海苔店」が手掛けるのり弁 1976年に郡山市で開業され、2023年7月18日より「初代・海苔弁」が販売されました。 昨今、海苔が売れなくなり、何とかしなくてはならないと社員一同で考え、 「海苔屋が考えた、本当ののり弁を作ってみよう。」 をコンセプトにこののり弁が誕生したそうです。 とがったのり弁を作りたい 「世間で言うのり弁って、ご飯の上に海苔があって、その上に白身魚のフライとかおかずがドーンってのってるのが、のり弁じゃないですか。 そうじゃなくて、『本当に海苔の味を楽しんで貰いたい』『海苔を知って貰いたい』というコンセプトで作りました。」 「せっかくなら、他にはない『とがったのり弁』にしたかった」と伊丹様。 パッケージのこだわり 使用される海苔も熊本県有明産など、調理によって海苔を使い分けられた「初代・海苔弁」 さらにパッケージにもこだわりがあります。 せっかくなら、見た目からこだわりたい。 インターネットでお弁当箱を探していて、いくつかサンプルを取り寄せした結果、この「kami hako 70×4 白」に。その理由は、やはり見た目とのこと。 豪華さでいうと同じ種類の「kami hako 70×4 紅」も候補でしたが、最終的な決め手は「白いご飯に海苔」という白と黒のコントラストだそうです。 手書きのお品書きや、青海波のデザインがあしらわれた掛け紙は、ご自身で手掛けたこだわりのものです。 その噂は瞬く間に広がり、販売開始10分足らずで売り切れる人気商品。 1日作っても20食と、そんなに作ってないんですよ。 と、謙遜されてますが、この挑戦が話題となってメディアにも取り上げられたそう。 これからも更なる商品開発の計画があるようです。 <使用商品> 折:kami hako 70x4 白 付属品:小鉢70 B 仕切有 黒     小鉢70 黒     四季彩ゴム結 二重片花 金 150mm 郡山島田海苔店 様:Instagram ご協力いただきありがとうございました。

2024.07.31
蒲生茶廊zenzai 様
今回は、鹿児島県にございます、 蒲生茶廊(かもうさろう)zenzai 浜地様にお話をお伺いました。 酵素玄米ちらし寿司弁当 こちらの蒲生茶廊zenzai様は、築150年の武家屋敷をリノベーションしたカフェ。 「カジュアルなものではなく、武家屋敷というこのお店の雰囲気にあった折箱を選びたい」 そういった想いで折箱を探され、弊社サイトの木目2段の折箱に決められたそうです。 2段で豪華な印象があるというのがご購入の決め手。 ご飯は、酵素ちらしと黒米がそれぞれ100gずつ。 小鉢に入った4種のおかずと一緒にメインが2品も! 地元の有機農家さんが生産したお米を熟成させた酵素玄米や有機野菜を使用した、こだわりが詰まったお弁当です。 「鹿児島の方は、『大きい』『量が多い』『見栄えが豪華』そういったものを好まれる方が多いんですよ」と浜地様。 確かにこちらのメインは特に具材が大きくボリュームがある印象です。 お弁当の掛紙は、木目に合うシンプルな白地の帯にロゴなどをお店側で印刷されています。 ゴムの色はスタッフの方のチョイスで変わることもあるようです。 お弁当は予約を受け付けてからひとつひとつお作りするそうです。 「だからこそ、お客様がどういう場所でどんな方々と一緒に召し上がるのかをお伺いし、盛りつけ方を変えているんです」 「例えば、ご年配の方が召し上がるのであったら、おかずの大きさを小さくしたり」 リピーターの方も多く、その時々のご要望も必ずお伺いしているそうです。 コミュニケーションを通してお客様が召し上がる場面を常に想像され、楽しいひと時のための心遣いやおもてなしが、たっぷりとお弁当に詰まっていました。 <使用商品> 折:木目 2段 65 共底 付属品:小鉢65 C仕切有 赤金 付属品:彩宝ゴム 130mm うす紫 蒲生茶廊zenzai様:HP/Instagram/Facebook ご協力いただきありがとうございました。

2024.07.24
日本料理旬花 様
今回は、長野県の善光寺にほど近い、日本料理旬花の女将、中村様にお話をお伺いました。 会席料理をご自宅でも 国産鰻で鰻巻き玉子弁当 黒毛和牛そぼろ弁当 会席料理店の味をお弁当にしてお出しできないかと考えていて、その中で普段お店でも提供をしていないメニューである、この2つのお弁当が誕生しました。 黒漆の折箱は、一見すると高級感漂う雰囲気があり、会席料理のお弁当というイメージにピッタリとのことで、お選びいただきました。 当初は別の種類の折箱もご検討されていたようですが、木製の場合は食材が染み込んで独特な香りがしてしまうことや、プラスチック製の場合、お客様が処分しにくいことから紙製のこちらの折箱に決められたようです。 <使用商品> 折:黒漆 懐石折 1段 こだわりのお土産の数々とパッケージ選び 大将のおはぎ コロナ禍にお客様が大切な方とのお食事ができなくなってしまった中、お店の味を楽しんでいただけないかと誕生したのがこの「大将のおはぎ」 もち米や餡にこだわり、日本料理の要である出汁で炊きあげたご飯を使ったおはぎで、大将が丹精込めてお作りになっています。 季節により、餡の種類がさまざまでピスタチオ餡など、他にはないオリジナルな種類もございます。 店頭のお土産のほか配送もされており、全国から広く愛される商品です。 直径6cmほどのおはぎが6つ入り、竹皮折7寸にぴったりと入っています。 「大将がお客様に喜んでいただくよう、とにかくボリューム満点なものにしたいという思いがあって。おはぎに関わらずお弁当なども大容量なんです」 と女将さん。 <使用商品> 折:竹皮折 7寸 1合 大将のなめ茸 なめ茸は、瓶に入って販売されていることが多い中、袋で販売をしている理由について、 「瓶は保存に向きますがどうしてもかさばってしまいます。そこでできるだけコンパクトに、使い切れる量で袋タイプにしています。」と女将さんは仰います。 旬花様のお土産の多くに、竹皮折を使っていただいてます。 「京都のお店では、ちょっとしたお持ち帰りのものも、竹皮容器を使ってお渡ししている記憶が片隅にあって、その様子にあたたかみを感じたんです。それをぜひこのお土産でもと選びました」 とお話くださいました。 お客様がお弁当やお土産を受け取り、召し上がった後まで喜んでくださるために。 その様子を想像しながら、パッケージの使いやすさや見た目のかわいらしさ、大満足のボリューム感に至るまで、随所にこだわりとおもてなしを感じました。 <使用商品> 折:カマスGU No2 115×140   竹皮折 7寸 1合 日本料理 旬花 様:HP/Instagram/Facebook ご協力いただきありがとうございました。

2024.07.10
Flower Miku 様
今回は、福岡県のあんフラワー教室 Flower Miku 秋山様にお話をお伺いしました。 <使用商品> 折:【電子レンジ対応】エゾ松 わっぱΦ140 あんフラワー教室で生徒様が作ったおはぎのお持ち帰り用に、わっぱを探していたところ弊社サイトにたどりつき、このエゾ松わっぱに出会ったとお話くださいました。 6割が県外からの生徒様のため、作ったおはぎをわっぱに入れて要冷蔵シールを貼り、保冷袋でお持ち帰りされています。 翌日まで冷蔵庫で保存をしても固くならないもち米を使用されているとのことですが、生徒様が持ち帰って召し上がる際、人肌くらいに電子レンジで温めても安心な容器があればとお考えで、このわっぱをお選びいただきました。 春 夏 秋 冬 季節折々の花をあしらった、一面まるでお花畑のようなおはぎの数々。 絞ったお花の下に見える全面に敷き詰められた白い部分がおはぎです。 お茶碗1杯ほどのもち米を入れた後、絞ったお花を飾っていきます。 繊細な絞りのお花がつぶれないよう、容器の深さも大事なポイント。 電子レンジで温めると蒸気の水分がおはぎをふんわりと仕上げてくれるそうです。 <使用商品> 折:しら木折 中 付属品:鉄砲串 18cm     6寸抗菌シート 94×157mm お団子が入る容器は、いくつかの候補の中からちょうど3本が入る大きさであった、しら木折をお選びいただきました。 お団子1本1本を半周ずつ抗菌シートで包んでいます。こちらはかぶせ蓋ではなく、二方折蓋のためオレンジ色のゴムで止めてお持ち帰りいただいているそうです。 近々、こちらの箱がレッスンで使われる予定。多くの生徒様の手に渡る日が楽しみです。 Flower Miku 様:HP/Instagram ご協力いただきありがとうございました。

2024.07.03
funny HONEY fingerfood 様
今回は神奈川県の葉山町でケータリングをされている 「funny HONEY fingerfood」の芦川様にお話をお伺いしました。 お弁当容器のこだわりは、やはり「脱プラ」。 自然の素材や自然に優しい容器を使われる事に心がけられています。 同じ食材でも、見映えもグンと良くなるのも理由の一つだとか。 「このわっぱ弁当は、おかずが素敵に見えちゃうんだよね。 よく見ると地味な煮物だったり、胡麻和えだったりだけど、やたら美味しそうに見せてくれる」 さらに「お気に入りのお弁当箱の一つ」と芦川様は仰います。 可愛い系女子からのご依頼弁当 カラオケで集うためのお弁当 <使用商品> 折:紙わっぱ 三味胴(しゃみどう) 父の日弁当 ご出産おめでとう弁当 旬のとうもろこしご飯を使ったお弁当 <使用商品> 折:竹皮折 7寸 1合 女子弁当 犬の躾教室ご依頼弁当 <使用商品> 折:ハイブリッド容器 TXHー6H 本体 ご依頼先は、ご近所の方々。 おおよそ10個ほどからご依頼を受けられます。 イベント・催事や、お世話になった方々へのお弁当に。 ちょっと人が集まる際に、料理のおもてなしが大変と感じる方からもご依頼を受けるようです。 ご紹介しきれないほどのさまざまな用途でのご依頼から、地元で愛されていることが伝わってきます。 また、葉山という場所柄、別荘や民泊でちょっと豪華なお弁当をご依頼された際は、折箱も杉で出来た見た目も豪華なお弁当をご提供されるようです。 ご褒美朝ごはん <使用商品> 折:秋田杉 2段 角丸目蓋 小 付属品:紙の帯 65*360 ばら     箸袋入 アスペン天削箸 ハカマ赤 民泊・別荘などにご宿泊の方用にお出ししている朝ごはん <使用商品> 折:sugi hako 源平印籠 70×4 仕切付 ちょっと特別なお昼御膳 <使用商品> 折:sugi hako 源平印籠 60×6 仕切付 「お弁当箱なんて関係ない!って思う方もいらっしゃるかもしれませんが、お弁当箱しかり食器ひとつでお料理はぐんと美味しそうに活かされるんです。だから、おかずの味と同じくらいお弁当箱は大切な要素のひとつ」 と芦川様は仰ってくださいました。 ありがとうございます。 funny HONEY fingerfood様:Instagram ご協力いただきありがとうございました。

2024.06.26
おばん菜割烹 みのる 様
今回は、おばん菜割烹みのる 竹市様にお話をお伺いしました。 kami hakoと小鉢の種類を組み合わせた、幅広いメニューでの活用方法をご紹介します。 ●お食い初め膳 プラスチック容器を控えたいということからこのkami hakoをお選びいただき、長年に渡って様々なお弁当にお使いいただいています。 こちらのお食い初め膳は、現在、月2回ほどの頻度で注文を受けていらっしゃるそうです。 天然焼鯛・お赤飯・炊き合わせ。さらに季節のお椀がついて1セット。 焼鯛は20cm弱のものを使用しており、さらに飾りをつけてお客様のお手元へお届けされます。 <使用商品> 折:kami hako 70×4 紅 付属品:小鉢70 丸 赤金     小鉢70 赤金 97角 ●うなぎ <使用商品> 折:kami hako 70×4 紅 付属品:小鉢70 C 仕切有 赤金     小鉢70 黒     小鉢70 長2割 黒     オンスカップ 白 本体3/4     オンスカップ 嵌合蓋 ●ちらし寿司 <使用商品> 折:kami hako 70×4 紅 付属品:小鉢70 赤金 97角     小鉢70 長2割 赤金 ●焼肉 <使用商品> 折:kami hako 70×4 白 付属品:小鉢70 C 仕切有 赤金     小鉢70 黒     小鉢70 長2割 黒 うなぎ、ちらし、焼肉などお客様のリクエストからメインのお料理が違っても、kami hakoの大きさや小鉢の種類を組み合わせ、お使いいただいています。 折箱の種類ひとつで、お食い初めからメインのメニューが多種多様なお弁当まで。 お店様のアイデアと工夫によって、活用方法の無限の広がりを知ることが出来ました。 おばん菜割烹みのる 様:HP/Instagram ご協力いただきありがとうございました。

2024.06.19
シードリングキッチン逗子 様
今回は、シードリングキッチン逗子の高橋様にお話をお伺いしました。 料理のコンセプトにも合う、紙製容器「ナチュラルウッド」 自然な風合いのもので高級感があり、ワンランク上のものを販売したいという思いから、この「ナチュラルウッド」をお選びくださいました。 以前、使っていた木製の折箱が販売終了した後、こちらの紙製の折箱に切り替えてお使いいただいています。 紙製の箱に切り替えることに抵抗はなかったそうですが、水分を含む食材を盛り込む際に、水分が染み込み底面や側面が剥がれてしまうことが稀にあるそうです。そのため、食材の水気をよく切ってから盛り込むことが、欠かせないポイントだとお話しくださいました。 色とりどりの「葉物」で仕切る ご飯の量は、お茶碗1杯分くらい。 野菜や乾物6種類とメインの肉・魚が各1種類。逗子の色鮮やかな野菜が特徴のお弁当です。 小鉢や仕切は一切使わず、葉物を使っておかず同士を仕切る工夫がされています。 ごみ削減と作業効率を両立した、シンプルな包装 プラスチックを使わない自然なお弁当がコンセプト。 そのため、パッケージコーディネートはお店のロゴシールとカラーゴムで止めるシンプルなもの。 包装資材もできるだけゴミにならないよう、環境への配慮がされています。 昨今は特に企業様などお弁当をお届けするシーンで、ごみ削減・プラスチックフリーでのご要望が多くなっているようです。 折箱を重ね、2段弁当とした際は、平たいゴムのみでしっかりと止めています。 こちらも掛紙やテープは使わず、パッケージデザインはあくまでシンプル。 日々、一度にたくさんのお弁当をワンストップで用意するためにも、飾りすぎず自然な装いを考慮し、環境にやさしく作業効率もあげる。 どちらも欠かせない2つの心がけをお伺いすることができました。 <使用商品> 折:ナチュラルウッド 8寸 付属品:平彩ゴム 二重片花結 73mm モスグリーン シードリングキッチン逗子様:HP/Instagram ご協力いただきありがとうございました。

2024.06.12
区区(まちまち) 様
今回は、区区(まちまち)の徳永様にお話をお伺いしました。 お花見弁当 見た目がよく、紙製でありながらも丈夫であることに良さを感じていただき、kami hako各種を使っていただいている「区区(まちまち)」様。 当初は、木の折箱も考えていらっしゃいましたが、小鉢を組み合わせてぎゅうぎゅう過ぎずに詰められることも、この折箱をお選びいただいた理由とお話いただきました。 おかずは8種類。1個あたり35gのてまり寿司ほどの大きさのご飯が5個入って175g。 <使用商品> 折:kami hako 65x6 白 付属品:小鉢65 赤金 87角     小鉢65 B 仕切有 赤金     小鉢65 C 仕切有 赤金     小鉢65 長2割 赤金 オードブルのおかずは11種類。同じ場所にあるピッツェリアさんとのコラボメニューです。 <使用商品> 折:kami hako 65x6 白 付属品:小鉢65 赤金 87角     小鉢65 B 仕切有 赤金     小鉢65 長2割 赤金 法事用やお花見弁当用など、用途にあわせ箱の色を分けて使っていただいています。 パッケージコーディネートは、落ち着いた橙色のゴムをシールで止めたシンプルでシックな雰囲気。 小鉢のバリエーションも幅広く使っていただいているのは、様々な形があることで空間に凹凸が出て、平面的にならずバランスよく盛り込めるからだそうです。 お弁当の場合は、小鉢を並べた後におかずを盛り込むことが多いとお話いただきました。 品数とボリューム感をしっかりと感じさせながら、窮屈過ぎない上品なお弁当の魅せ方を学ばせていただきました。 <使用商品> 折:kami hako 65x6 黒 付属品:小鉢65 赤金 87角     小鉢65 B 仕切有 赤金     小鉢65 C 仕切有 赤金     小鉢65 長2割 赤金 区区(まちまち) 様:Instagram ご協力いただきありがとうございました。

2024.06.05
enoteca non troppo 様
今回は、enoteca non troppo 吉川様にお話をお伺いいたしました。 お花見弁当として探していたところ、見た目に映えて高級感も感じられ、さらには探していたサイズにぴったりだったこともあり、この箪笥折をお選びいただいたそうです。 朱色の底板はコーティングがされており、油分が多いイタリア料理にもお使いいただきやすかったとお話いただきました。 ただ、高さのある折箱のため、収納スペースにはご苦労されたそうです。 お花見弁当は正統派な和の印象が強いなかで、イタリア料理の洋の風合いとお花見の和の調和が絶妙に表現されていると感じました。 少し小ぶりな印象のあるこの折箱(内寸110mm角、H40mm)ですが、110gほどのローストビーフの他に、テリーヌなどオードブル9種がしっかりと入って2人前。3段目のちらしのご飯は、半合よりも少し多いくらいの量で、ずっしりと重たいお弁当になりました! とお話いただきました。 しっかりと詰まっているお弁当の方が、喜んでいただけるお客様が多いから。そんなお客様の思いが汲まれています。 正方形にかたどった紙は掛紙でもあり、メニュー表でもある素敵な工夫をされています。 <使用商品> 折:多聞杉 箪笥折 付属品:小鉢80 赤金 108角     平彩ゴム 二重片花結 140mm オレンジ 数年前のクリスマスには、お店の近所に限ってコースのデリバリーを行なっていらっしゃいました。 wasara各種を段ボール製の食品対応の番重にのせ、上から薄紙やラップをかけてこのまま丁重にお届け。 お客様がうれしい、喜んでもらえるにはと趣向をこらした折箱やお皿の使い方がとても印象的でした。 <使用商品> 折:WASARA角皿(大)DMー001R   WASARA丸皿(中)DMー005R   WASARA丸皿(小)DMー006R   WASARA長角皿DMー0014R   WASARAボウルDMー007R enoteca non troppo(エノテカのんとろっぽ) 様:HP/Instagram ご協力いただきましてありがとうございました。

2024.05.29
みちのり弁当 様
今回は、ココウッド容器をお使いいただいている、みちのり弁当(株式会社テマトジカン)岡村様にお話をお伺いいたしました。 すだち塩さば弁当 木の天然素材が、グルテンフリーのお弁当を扱うお店のコンセプトと合っていること、見た目にも高級感が出せるココウッド容器の良さをお話いただきました。 組み立て式のため、畳んだ状態での収納が出来ること。各辺を立てた状態から折り返し、手早く組み立てるコツを研究され、日々たくさんのお弁当にお使いいただいています。 こちらのすだちさば弁当を含め、3種の副菜と卵の入った定番メニューのお弁当各種は、ご飯の量は全て220g。 鶏そぼろ弁当 色どり鮮やかなこちらのお弁当は、ご飯250g(丼約1杯分ほど) のボリューム。 具材の大きなお弁当の場合、多少蓋が浮きますが、掛紙とゴムで止めれば問題ないと仰っていました。 この掛紙は紙の素材からこだわり、デザイナーの方に依頼をし丹精込めて制作したものだそうです。 魚・肉・のり、3種類がそれぞれ違うデザインで、蓋を開ける前からすでにわくわくが始まるお弁当です。 食材と同じように、折箱を選ぶ際も自然な素材を。こだわりを持った「やさしいお弁当」作りに触れることができました。 <使用商品> 折:ココウッド 1合【本体】   ココウッド 1合用【蓋】 みちのり弁当 様:HP/Instagram ご協力いただきましてありがとうございました。

2024.05.22