みんなの折箱 -
2024.06.12
WED
シードリングキッチン逗子 様
今回は、シードリングキッチン逗子の高橋様にお話をお伺いしました。
料理のコンセプトにも合う、紙製容器「ナチュラルウッド」
自然な風合いのもので高級感があり、ワンランク上のものを販売したいという思いから、この「ナチュラルウッド」をお選びくださいました。
以前、使っていた木製の折箱が販売終了した後、こちらの紙製の折箱に切り替えてお使いいただいています。
紙製の箱に切り替えることに抵抗はなかったそうですが、水分を含む食材を盛り込む際に、水分が染み込み底面や側面が剥がれてしまうことが稀にあるそうです。そのため、食材の水気をよく切ってから盛り込むことが、欠かせないポイントだとお話しくださいました。
色とりどりの「葉物」で仕切る
ご飯の量は、お茶碗1杯分くらい。
野菜や乾物6種類とメインの肉・魚が各1種類。逗子の色鮮やかな野菜が特徴のお弁当です。
小鉢や仕切は一切使わず、葉物を使っておかず同士を仕切る工夫がされています。
ごみ削減と作業効率を両立した、シンプルな包装
プラスチックを使わない自然なお弁当がコンセプト。
そのため、パッケージコーディネートはお店のロゴシールとカラーゴムで止めるシンプルなもの。
包装資材もできるだけゴミにならないよう、環境への配慮がされています。
昨今は特に企業様などお弁当をお届けするシーンで、ごみ削減・プラスチックフリーでのご要望が多くなっているようです。
折箱を重ね、2段弁当とした際は、平たいゴムのみでしっかりと止めています。
こちらも掛紙やテープは使わず、パッケージデザインはあくまでシンプル。
日々、一度にたくさんのお弁当をワンストップで用意するためにも、飾りすぎず自然な装いを考慮し、環境にやさしく作業効率もあげる。
どちらも欠かせない2つの心がけをお伺いすることができました。
<使用商品>
ご協力いただきありがとうございました。