日本料理旬花 様
今回は、長野県の善光寺にほど近い、日本料理旬花の女将、中村様にお話をお伺いました。
会席料理をご自宅でも
国産鰻で鰻巻き玉子弁当
黒毛和牛そぼろ弁当
会席料理店の味をお弁当にしてお出しできないかと考えていて、その中で普段お店でも提供をしていないメニューである、この2つのお弁当が誕生しました。
黒漆の折箱は、一見すると高級感漂う雰囲気があり、会席料理のお弁当というイメージにピッタリとのことで、お選びいただきました。
当初は別の種類の折箱もご検討されていたようですが、木製の場合は食材が染み込んで独特な香りがしてしまうことや、プラスチック製の場合、お客様が処分しにくいことから紙製のこちらの折箱に決められたようです。
<使用商品>
こだわりのお土産の数々とパッケージ選び
大将のおはぎ
コロナ禍にお客様が大切な方とのお食事ができなくなってしまった中、お店の味を楽しんでいただけないかと誕生したのがこの「大将のおはぎ」
もち米や餡にこだわり、日本料理の要である出汁で炊きあげたご飯を使ったおはぎで、大将が丹精込めてお作りになっています。
季節により、餡の種類がさまざまでピスタチオ餡など、他にはないオリジナルな種類もございます。
店頭のお土産のほか配送もされており、全国から広く愛される商品です。
直径6cmほどのおはぎが6つ入り、竹皮折7寸にぴったりと入っています。
「大将がお客様に喜んでいただくよう、とにかくボリューム満点なものにしたいという思いがあって。おはぎに関わらずお弁当なども大容量なんです」
と女将さん。
<使用商品>
大将のなめ茸
なめ茸は、瓶に入って販売されていることが多い中、袋で販売をしている理由について、
「瓶は保存に向きますがどうしてもかさばってしまいます。そこでできるだけコンパクトに、使い切れる量で袋タイプにしています。」と女将さんは仰います。
旬花様のお土産の多くに、竹皮折を使っていただいてます。
「京都のお店では、ちょっとしたお持ち帰りのものも、竹皮容器を使ってお渡ししている記憶が片隅にあって、その様子にあたたかみを感じたんです。それをぜひこのお土産でもと選びました」
とお話くださいました。
お客様がお弁当やお土産を受け取り、召し上がった後まで喜んでくださるために。
その様子を想像しながら、パッケージの使いやすさや見た目のかわいらしさ、大満足のボリューム感に至るまで、随所にこだわりとおもてなしを感じました。
<使用商品>
日本料理 旬花 様:HP/Instagram/Facebook
ご協力いただきありがとうございました。