最高級の寿司折「sugi hako」

2021.04.30

テイクアウトの需要が多くなり、高級なものをテイクアウトすることも増えてきたように思います。実際に高級な寿司やちらしを持ち帰る折箱を作って欲しいという声もいただいていた中で、印籠型の杉折「sugi hako」を作りました。

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目指したのは最高級な寿司の折箱 sugi hako

中身に負けない高級な杉の折箱。江戸前寸法6寸〜9寸、巻き寿司用、4つ仕切・六つ仕切弁当用と7サイズの展開です。

1.江戸前サイズ

古くから江戸前寿司を入れる折箱としてエゾ折が使われてきましたが今回はそのサイズを踏襲。それに加えて仕切り付きの弁当用と太巻のサイズを加えました。

2.国産秋田杉の板を使用

通常折箱に使われる木として、松、ファルカタ、桐、杉などがありますが、杉以外の木はほとんどが外国産の材料です。今回はおせちの重箱などに使われる、国産の秋田杉を使用しております。杉の産地は色々ありますが、中でも秋田杉はアクも少なく、材料を乾かす工程として気候と立地に恵まれていると言われています。また杉は古くから建築材や、贈答箱、箸など、日本人には欠かせない、生活の中で使ってきた木。見た目にも何とも言えない柔らかさと落ち着きがあります。実際杉は広葉樹ではないので材料としての柔らかさがあり傷つきやすいのも事実です。折箱の材料としてプラスチックに取って代わられてきた杉は、本来、日本人のおもてなしの心を表す材料なのではないでしょうか。

3.印籠蓋

簡易印籠を採用。蓋をした時横から見ると一枚板になり非常にすっきりとした見た目になります。

波濤の店主、熊切様に入れてみた感想を聞いてみました。

今回選んでいただいたのは、ちらしに6寸、握りに8寸と太巻でした。

ちらしは6寸に入れてみました。うちではちょっと小さいかなという気がしますが、蓋が印籠なのでもっと盛ることもできますね。実際店で使うには7寸がいいかなと思います。

sugi hako6寸を使用

握りは8寸にしました。これくらいのサイズでちょうどいいかもしれませんね。

sugi hako8寸を使用

お客様の要望で何でもやらせて頂きますが、普段はちらしと太巻のお持ち帰りが多いので、7寸にちらしを入れて、太巻きは和紙などを巻いて使いたいです。

sugi hako太巻を使用

sugi hakoは使ってみてどうですか?

高級感があっていいですね。

箱に品があるから料理も映える、ということはあると思います。ご自宅で開けた時に、店で食べていただけるかのように楽しんで食べていただきたいんです。そのためにはどんな箱がいいかなと考えて選びますし、その意味でもこの折箱は非常にいいなと思いました。

ここぞという場面で是非使って欲しい

sugi hakoは決して安くはありませんし、当店もこれが飛ぶように売れると思って作ってはいません。しかし、ここぞという場面が料理屋の職人さんにはきっとあるはずです。そんな時に、おもてなしの気持ちや想いを乗せてsugi hakoを使っていただければ幸いです。

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